 【生産地】 福建省武夷山
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中国茶の種類はざっと3000種類あると言われています。
そんな中でも、最も男らしいお茶の分類と言えば、武夷山(ぶいざん)の銘茶、岩の上で育つこの『 岩茶 (がんちゃ) 』ですね!
回回回 「岩茶(がんちゃ」とは? 回回回
「岩茶」とは読んで字の如く、土ではなく 岩場で育つという『岩茶』。
歳月をかけ、岩に根を張りミネラル分を吸い上げます。だから、「岩の強さが茶に宿るのです!」また、茶の葉は茶の葉で頑張ります。自ら空気中より水分や養分を吸収するため、茶葉が旨み成分を蓄えて肉厚になっています。
運動した鳥の肉がおいしいように、頑張ったお茶の葉はとても良い香りを奏でるんですよ♪
そして武夷山の岩茶といえば、なんと言ってもカリスマ的存在の大紅袍(だいこうほう)!
・・・ しかし、それよりもおいしい岩茶と言われているのが、この肉桂(にっけい)!多くの方が賞賛する「うまさ」があるんです。
回回回 みんな絶賛!最高のお茶は肉桂・・? 回回回
武夷山で多くの茶農家に聞いても、「最高のお茶は肉桂だよ!え?○○の烏龍茶!?問題外だよ」なんて危険な発言もあったほど・・・。
男らしいガツンとした香りが多い岩茶の中でも、この「肉桂」は華やかなキンモクセイの香りが特徴的。その香りの奥には、ほのかにシナモンのような香りも感じられるということで、中国語でシナモンの意味の「肉桂」という名前がついたそうです。
さてさて、四大岩茶には含まれないけど、その名は広く知られている「肉桂」の香りとは!?
回回回 ガツン!と華やかな香りが舞い戻る! 回回回
茶湯からは焼きたてのパウンドケーキのように、香ばしくて甘い香りが立ち込めます。 ゆっくりとお茶を舌の上でころがし、空気を含ませるようにして喉へ流し込むと、熟れた果実の甘い香りが出てきます。これが、肉厚な茶葉から浸出された旨味をじっくりと堪能できる瞬間です。
完熟した果実の香りに、キンモクセイを思わせる花の甘い香りが重なり、喉から鼻先へと抜けていきます。そして、喉から鼻腔にかけてうっすらとキンモクセイの香りが残り、舌の上に湧き上がった甘味に心地よいほろ苦さを感じます。
この至福の時は、まるで岩に語りかけられるよう・・・。みんなが絶賛するのも、納得の香りです。